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海老原一司Blog -論理思考講師×プロジェクトファシリテーター

【日常で論理思考】赤ちゃんに、ちょっと難しい遊びを教える3つのポイント

■【日常で論理思考】赤ちゃんに、ちょっと難しい遊びを教える3つのポイント

 

子供といろいろな形の積み木を型にはめるオモチャで遊んでみました。
1歳弱には、かなり難易度が高いオモチャですが、教えると意外と遊べています。(娘が、11ヶ月のとき)。


どうやって遊びを教えるか。ポイントについて論理思考を使って考えてみました。

 


1)ほめる ー楽しむ能力


とりあえず、できたら褒めます。
穴に入ったら、2人で「できた~」と大拍手(^^)
そうすると、喜んで自分でも拍手。
そして、また次をやろうとします。

2)レベルを調整するースモールステップの原理


最初に上げたように、1歳には難しいオモチャ。
あまりできないと、やる気をなくしちゃいます。
これを奥さんは、本来穴が3つあるところを2つ穴をふさいでで1歳児でもできるようにしてあげてました。

 

3)ほめない


1)2)は結構前から思っていましたが、最近考えているのが、1)と対極。「ほめないこと」。
ある程度、赤ちゃん特有のことですが、「推奨されない行動の時に親がほめ」てしまっているのをよく見かけます。
できていないときは、(自分でできたつもりで喜んでいても)ほめるのを我慢。
できたときだけほめてあげます。

 

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